【開催情報】色彩学〜色と人と生活を科学する〜

【開催情報】色彩学〜色と人と生活を科学する〜

皮膚が色を感じるって本当?

色は目で見るものだと思っていませんか?

実は、皮膚も色を感じ分けることができるのです。
これは波動がどうの〜というスピリチュアルなものではありません。
本当に皮膚は色を感じているのです。

人の目の網膜には、『オプシン』というタンパク質物質があります。
ざっくり説明するとこのオプシンの働きによって、人は光を感じ色を見分けています。

この『オプシン』は皮膚からも検出されることがわかっています。
つまり、人は皮膚でも色を感じ分けることができるのです。

例えば紫外線。
紫外線にも色がありますが、波長が短すぎるために人の目では完治することができません。
でも、紫外線が皮膚に当たると・・・
これは誰にでも経験があるのではないでしょうか?

皮膚に紫外線があたると、
皮膚を保護しようとしてメラニンが活性化します。
そして皮膚の色が黒くなる。いわゆる日焼けの状態です。

身体はおもしろいもので、無意識に色(光)に反応しているのです。

身近なたとえとして紫外線をあげましたが、似たような現象が他の色でも起きています。
昔の人は感覚的に色の活用方法がわかっていたようです。
生活の中で取り入れられてきた『色』の歴史はとても古く、興味深いものです。

そんな『色』の科学を、楽しみながらきちんと学びましょう。

開催情報詳細

日程
(1)2017年04月16日(日)10:00~12:00…

会場
東京都新宿区西新宿7-10-17 第三升本ビル新宿ダイカンプラザB館709号室

アクセス
新宿駅西口(B17出口)より徒歩5分、D5出口より徒歩1分

費用
・前払い(銀行振込)3,500円
・当日払い(現金のみ)4,000円
※価格はいずれも消費税込みです。

定員
8名(満席になり次第受付締切)

講師
ゲスト講師:吉原彩洋子(マリンカラーズ代表)
プロフィールはこちらから

司会進行:浜端 望美(心理カウンセラー/アートセラピーを楽しみながらきちんと学ぶ会主宰)
プロフィールはこちらから

 

2017.03.23追記
満席のため申し込みを締切ました。たくさんのご応募いただき誠にありがとうございます。

アートセラピーを楽しみながらきちんと学ぶ会とは?

近年注目度が高まっている『アートセラピー』。

病院や療育機関など福祉施設では数多く取り入れられていますが、
一般の人が本格的なアートセラピーを体験できる場所はまだまだ限られています。

癒し、デトックス、潜在意識、などの曖昧な言葉で語られがちなアートセラピーの世界を、
論理的かつ分かりやすい解説をそえてご提供しています。
いろいろなアートセラピーをみんなで楽しく体験しながら、一緒に学びましょう。

About|この記事を書いた人

浜端望美(はまばたのぞみ) 心理カウンセラー 3色パステルアート主宰一般社団法人日本心理療法協会 事務局長ベスリクリニックこころ外来 勤務JAPAN MENSA会員   1986年生まれ。神奈川県横浜市出身。大学卒業後、広告業界に就職。印刷やデザインに携わる仕事をしながら、本格的にカウンセリングを学びはじめる。 2011年心理カウンセラーの資格を取得し転職。椎名ストレスケア研究所(株)に勤務し心理カウンセラー・講師としての経験を積む。その後、心療内科デイケア勤務や研修講師などの経験を経て独立。現役の心理カウンセラーでありながら、優秀なアートセラピストの育成、アートセラピーの普及活動に尽力している。 日本ではまだなじみの浅いアートセラピーを、メンタルケアの現場に積極的に取り入れ、そこから得たノウハウを体系化。『癒し』『デトックス』などという、漠然とした言葉で語られがちなアートセラピーの領域を、論理的に、かつ分かりやすく解説する。論理と感情がバランス良く組みたてられた独自のカリキュラムは、アートセラピストだけでなく、心理カウンセラー、コーチ、看護師、教員、療育担当者、デザイナー、経営者など幅広い層に定評がある。NEXT MORE >>>