自分を大切にする時間

自分を大切にする時間

1週間のうちどれぐらいの時間を自分のために使えていますか?

会社のため、家族のため、子供のため、、、
誰かのために何かをする時間はでも素晴らしいものですが、そうはいってもバランスが大切です。

『人のため』ばかりになってくるると、次第に自分に余裕がなくなります。
いつしか相手への文句や愚痴ばかりになってしまうかもしれません。
まるで自分が誰からも大切にされていないような気持ちにもなってきます。

イライラしていたり暗く落ち込んでいる状態では、周囲の人にも良い影響はありません。
行動では相手のためになることをしていても、機嫌悪くやられたらお互いに良い気はしないものです。

少し立ち止まって、日頃の生活を振り返ってみませんか。

誰にも邪魔されない自分だけの時間

自分のペースで動けない、最後まで集中してやり遂げる達成感を味わえない、ということが続くと人はストレスを感じます。

そんな状態がずっと続いていると、いざ1人の時間が持てるようになっても何をしたらいいのかわからない。
そしてせっかく時間ができたのにダラダラ過ごしてしまったり、いつもと同じことを考えてイライラしたり、、頭も心もなかなか休めることができません。
休み方を忘れてしまった状態とも言えます。

アートセラピーの中には、自分の時間を作るために手軽にできるものがたくさんあります。
塗り絵やパステルアートや園芸などがその代表です。

1人ではなかなかいつものパターンから抜け出せないもの。
自分の時間を持つことが苦手な人は、ぜひアートセラピーを受けてみてくださいね。
自分を大切にする時間ってとても大切です。

About|この記事を書いた人

浜端望美(はまばたのぞみ) 心理カウンセラー 3色パステルアート主宰一般社団法人日本心理療法協会 事務局長ベスリクリニックこころ外来 勤務JAPAN MENSA会員   1986年生まれ。神奈川県横浜市出身。大学卒業後、広告業界に就職。印刷やデザインに携わる仕事をしながら、本格的にカウンセリングを学びはじめる。 2011年心理カウンセラーの資格を取得し転職。椎名ストレスケア研究所(株)に勤務し心理カウンセラー・講師としての経験を積む。その後、心療内科デイケア勤務や研修講師などの経験を経て独立。現役の心理カウンセラーでありながら、優秀なアートセラピストの育成、アートセラピーの普及活動に尽力している。 日本ではまだなじみの浅いアートセラピーを、メンタルケアの現場に積極的に取り入れ、そこから得たノウハウを体系化。『癒し』『デトックス』などという、漠然とした言葉で語られがちなアートセラピーの領域を、論理的に、かつ分かりやすく解説する。論理と感情がバランス良く組みたてられた独自のカリキュラムは、アートセラピストだけでなく、心理カウンセラー、コーチ、看護師、教員、療育担当者、デザイナー、経営者など幅広い層に定評がある。NEXT MORE >>>