アートセラピーとは?をとても簡単に
アートセラピーって何?
調べれば調べるほど、いろんな情報が入ってきて混乱しませんか。
それはきっと、
・日本にはアートセラピーの種類が多すぎる
・海外にはそれぞれ国ごとに定義されたアートセラピーがある
このあたりが原因ではないかなぁと思います。
今日はタイトルのとおり
『アートセラピーとは?をとても簡単に』
書いてみます。
いきなりの『まとめ』
記事を書いていたら煩雑になってしまったので、
『まとめ』を冒頭にもってくることにしました。
アート
=絵、音楽、演劇、粘土、園芸、造形、俳句、写真
などいろいろ!
セラピー
=健やかな生活を送るためのサポート全般のこと
アートセラピー
アートを用いて、健やかな生活を送るためのサポートをすること
これです!
“アートセラピー”という言葉を世界ではじめて使った人は誰?
イギリスのエイドリアン・ヒルは、
『アートセラピー』という言葉を
世界ではじめて使った人物として知られています。
もともと画家だったエイドリアン・ヒル。
彼は、結核で療養生活を送っていたときに、
絵を描くことが自らの回復を大きく助けた経験から、
“描くこと”の有用性に気づき、
仲間の患者たちにも絵画制作をすすめました。
アートセラピーで使うのは絵だけ?
日本ではアートセラピーという言葉が
とても広義に使われています。
絵だけではなく、
音楽、演劇(ドラマ)、粘土、園芸、造形、俳句、写真…
などなど、いろんな“アート”を用いたものが、
アートセラピーと呼称されています。
アートをすればなんでもセラピーになる?
これが難しいところです。
エイドリアン・ヒルのように、
絵を描くことで回復につながった
=創作活動そのものがセラピー
という考え方もあれば、
創作活動だけではセラピーとは言えない、
=何かしら専門家によるアプローチが必要である。
という考え方もあります。
また、この“何かしらの専門家”というのが、
心理士なのか、
理学療法士なのか、
医師なのか、
教育者なのか、、、
という定義も、日本では曖昧で、
民間資格がたくさんあります。
さらに、どのようなアプローチが必要か
と言われると…
創作活動を支援するのなら美術の専門家、
高齢者支援なら介護の専門家、
心の支援なら心の専門家、
といったように、
アートセラピーの目的をどこにおくのか?
によって、千差万別です。
そもそもセラピーって何?
これも人によって捉え方が違うので、
なんとも難しい言葉です。
・心理的なアプローチ(心のケア)
・身体的なアプローチ(リハビリ・治療)
・リラクゼーションや代替療法(癒やし)
などなど、答え方はいろいろあるはず。
ただ、全てに共通して言えるのが、
健やかな生活を送るためのサポートである
ということではないかと思います。
アートセラピーとは?という疑問にこたえるのは、とても難しい
書いてみて感じた結論は
「アートセラピーとは?という疑問にこたえるのは、とても難しい」
ということです。
“アートセラピー”の定義が、
人によって違うため、難しいのです。
〇〇さんはこう言うだろうし、
XXさんならこう言いそうだなぁ…
と、いろんな人を思い浮かべながら、
ここまで書き進めてきました。
次回は自分を軸においた、
私がしているアートセラピーについても書いてみたいなと思います。
よろしければ、こちらも…
アートセラピーとは?というタイトルで、
過去にもいろいろな場所で発信してきました。
歴史などにももう少し触れているページがあったので、
よろしければこちらもご覧ください。