アートセラピーにおける壁
タツキ先生は甘すぎる!
第1話をご覧いただけましたでしょうか?
“心で絵を描く!繊細な絵描き少女”
中学2年生の早乙女綾香のストーリーでした。
以下、ネタバレを含みます
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ソフトパステルで描いた3羽のスズメを、鳥カゴで囲った綾香・・・
今回の【鳥カゴ】に似たもので、【虫カゴ】【檻】【壁】【柵】などは、アートセラピーでよく見られるアイテムです。
私が実施しているグループアートセラピーやワークショップでは、『壁』をテーマに描いていただくこともあります。
学校という壁、人間関係の壁、受験の壁、就活の壁、婚活の壁、ノルマの壁、挑戦の壁、、、
子どもに限らず大人も、いろいろな場面で『壁』を感じながら生活しているのではないでしょうか。
壁がしっくりこない人は、ハードル、柵、檻、穴、カゴ、などと言い換えることもできます。
『〇〇の壁』と聞くと、
・乗り越えなければいけないもの
・壊したいもの
などと捉えたくなります。
けれど、それを絵で表現してみると、
・自分を守ってくれるもの
・向こう側の様子を伺ってみるためのもの
・安心感を与えてくれるもの
といった、肯定的な発言が出るケースも、実は少なくありません。
絵にしてみたら、
意外と薄っぺらい壁だった。
向こう側が見えやすい透明の壁だった。
壁と見せかけて実はドア。
なんてこともあります。
自分の中にある【壁】は、どんな存在かな?
どれくらいの大きさだろう?
材質は何でできている?
描くことで、思いもよらないイメージが湧いてくるかもしれません。
心で絵を描く!という綾香のキャッチフレーズにぴったりな絵を描いていただきました。
(『タツキ先生は甘すぎる!』第一話パステルアート指導は3色パステルアートインストラクターの倉岡理恵さんです。こちらの作品↓も倉岡さんが描いた絵をご提供いただきました)

タツキ先生は甘すぎる!
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