【開催情報】臨床美術〜医師と芸術家が共同開発したアートセラピー

【開催情報】臨床美術〜医師と芸術家が共同開発したアートセラピー

臨床美術とは?

独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発された芸術療法。

脳の活性化には、視覚的、直感的な作業や芸術活動が効果的だということも知られています。しかし、ただ絵を描けば脳が活性化するわけではありません。

偉大な美術家の中には「創作する際に普段とはちがうものの見方をする」と言う人がいます。これを脳科学を用いて理論付けたのがBetty Edwards(米)の研究です。

Betty Edwardsは、「ほとんどの人は左脳を使って絵を描いている」「右脳を使って描かせることにより才能とは関係なく、急速に絵が描ける」と説明しています。

臨床美術はこの理論を取り入れ、さらに五感を刺激し、感じる事によって美術表現が可能になることを実践しています。(-造形芸術研究所フェブサイトより)

 

メディア掲載情報

臨床美術は多数のメディアに取り上げられる話題の芸術療法です。

NHK教育テレビ(Eテレ)シリーズ ワザあり“介護”旅・食・アートの力 第3回 ―アート―

毎日新聞 くらしナビ・ライフスタイル 臨床美術で脳を活性化

 

開催情報詳細

日程
(1)2017年02月26日(日)10:00~12:00…残席1
(2)2017年03月02日(木)13:00~15:00…残席2
※いずれも内容は同じです。

会場
東京都新宿区西新宿7-10-17 第三升本ビル新宿ダイカンプラザB館709号室

アクセス
新宿駅西口(B17出口)より徒歩5分、D5出口より徒歩1分

費用
・前払い(振込orクレジット)3,500円
・当日払い(現金のみ)4,000円
※価格はいずれも消費税込みです。

定員
8名(満席になり次第受付締切)

講師
浜端 望美(心理カウンセラー・臨床美術士)
プロフィールはこちらから

2017.02.12追記:増席しました!
満席のため一時締め切っておりましたが、日程を追加いたしました。ふるってご参加ください。

※クレジット払いはストリートアカデミーにて代行しております。

 

アートセラピーを楽しみながらきちんと学ぶ会とは?

近年注目度が高まっている『アートセラピー』。

病院や療育機関など福祉施設では数多く取り入れられていますが、
一般の人が本格的なアートセラピーを体験できる場所はまだまだ限られています。

癒し、デトックス、潜在意識、などの曖昧な言葉で語られがちなアートセラピーの世界を、
論理的かつ分かりやすい解説をそえてご提供しています。
いろいろなアートセラピーをみんなで楽しく体験しながら、一緒に学びましょう。

About|この記事を書いた人

浜端望美(はまばたのぞみ) 心理カウンセラー 3色パステルアート主宰一般社団法人日本心理療法協会 事務局長ベスリクリニックこころ外来 勤務JAPAN MENSA会員   1986年生まれ。神奈川県横浜市出身。大学卒業後、広告業界に就職。印刷やデザインに携わる仕事をしながら、本格的にカウンセリングを学びはじめる。 2011年心理カウンセラーの資格を取得し転職。椎名ストレスケア研究所(株)に勤務し心理カウンセラー・講師としての経験を積む。その後、心療内科デイケア勤務や研修講師などの経験を経て独立。現役の心理カウンセラーでありながら、優秀なアートセラピストの育成、アートセラピーの普及活動に尽力している。 日本ではまだなじみの浅いアートセラピーを、メンタルケアの現場に積極的に取り入れ、そこから得たノウハウを体系化。『癒し』『デトックス』などという、漠然とした言葉で語られがちなアートセラピーの領域を、論理的に、かつ分かりやすく解説する。論理と感情がバランス良く組みたてられた独自のカリキュラムは、アートセラピストだけでなく、心理カウンセラー、コーチ、看護師、教員、療育担当者、デザイナー、経営者など幅広い層に定評がある。NEXT MORE >>>